ふつうの人に、何ができる?

四季に寄り添った暮らしがしたい*フツウの会社員だった私が、新しいことをやってみた記録や、日常のことを綴ります

WWOOFJapan体験談 in小豆島 本編(3日目~最終日)

おはようございます!がーなです!

3日目~最終日までを一気に更新!

前回までの記事はコチラ↓

 

ghanabun.hatenablog.com

 

 

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 《目次》

  

3日目~ぐるっと小豆島!野菜販売へ~

昨日収穫したての野菜を、島内のお客様のもとへ販売しに行きました!

島に住むお母さんや食堂のおかみさん、レストランのシェフなど有機野菜を求めるお得意様がたくさん。

 

まず、軽自動車に野菜を陳列する作業。

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パズルのように工夫して積み込みます。

 

昼食用のおにぎりをにぎって・・・

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 いざ、出陣!

 

途中、お客様のお店でジェラートをいただいたり

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早苗さんのお知り合いのところでブランコに乗ったり

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大人気のカフェに連れてってもらったり

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くぼちゃんと「あれ?今日私たち、働いてる?!」と不安になる。笑

 

早苗さんは、島ではとても顔が広い!

そして、心も広い!!!

 

無事に販売も終え、帰路に。

 

帰ってからは、ピーナッツを定植する場所の草取り。カマで根っこから取り除く作業なんですが、草が元気すぎる上に土地も広大で大変!!!

 

でも、やっていくうちにコツは掴めます。

 

この日の作業はこれで終了。

 

晩ご飯は「何か作ってよ!」と早苗さんから言われたので、畑のキャベツと白ごまを使った塩だれキャベツ、キャベツと鶏肉のもろみ炒めを作りました。

 

料理の腕前に自信がない方は「WWOOFって、料理する場面あるのかな…」という一抹の不安があると思いますが、今回は案の定することになりました。

 

最初に「料理はできるか?」と聞かれました。私は自信がなかったので「料理教室に通ってた経験があるくらいにはできないです」とハッキリ伝えましたwww(ちなみにくぼちゃんはとっても料理上手でした。)

 

ここ数ヶ月、家族分の晩ご飯を作る練習を何度もしていたのでクックパッド見ながら作るという恥ずかしいことはせずに済みました。くぼちゃんに料理上手だねって言われたので料理上手なフリができるくらいにはセーフでした。

 

上手くなれとは言いませんがどこでも作れそうな料理一品、二品はマスターしていった方が身のためです。笑

 

 

4日目〜ピーナッツ定植・サツマイモ掘り〜

この日は朝涼しいうちに、昨日草取りした場所へピーナッツを定植。涼しいうちにしないといけない作業らしい。

 

畝を作り、ピーナッツの苗を植える。3人でやったので、10分程で終了。

 

その後、じゃがいも掘り。

 

だがしかし、じゃがいもの上にも元気な元気な雑草が。昨日の夕方にやったように、草取りの作業を延々と続け、午前中が終わりました。

 

昼休憩の後、ようやくじゃがいもを掘り出す作業に!

 

しかし、3分の2ほど掘ったところで二郎さんから「気温30度を超えているぞー」との報告があり、じゃがいも掘りは終了。

 

クーラーのある納屋で、くぼちゃんと2人でにんにくの皮むきをしました。この皮むきの間は、くぼちゃんと2人で沢山話せたので、とても良い時間でした。

 

この日も料理を作ることになりました。早苗さんが塩だれキャベツにドハマりしたらしく、2日連続で作りました。

 

あとは、石川県民のソウルフード『とり野菜みそ』を持参していったので、畑の野菜とお肉で季節はずれな鍋をつくりました。

小豆島は香川県なので、〆は勿論うどん。

 

WWOOFに行く前に、WWOOF経験者の親友から「自分の地元ならではの物を持っていった方がいいよ!」と言われていたので、とり野菜みそと合わせて『加賀棒茶』も持参しました。(一応、郷土料理『治部煮』も練習していきました。結局作らなかったですけど。)

 

くぼちゃんも長野のお菓子を持ってきていたので、WWOOFに行く際は手土産必須かなと思います!

 

この日は運良く、小豆島の伝統行事『虫送り』が開催されており、早苗さんがご好意で連れていってくれました。 

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八日目の蝉のロケ地。地元の人以外も参加可能とのこと。

 

その後、

夜のエンジェルロードやf:id:ghanabun:20170719020256j:image

世界一狭い海峡へ。

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帰宅後、私が持参したマンドリンプチコンサートを開きました。

 

マンドリンの音色とともに、小豆島WWOOF最終日の夜は更けてゆきました。

 

最終日〜小豆島を発つ〜

この日は8時40分頃には出発予定。

 

早めに起きて、自分が使ったシーツや枕カバーは洗濯し、部屋は掃除機をかけました。タダで泊めてもらってるんですから、これくらいやらないと。

 

集合写真を撮り、来た人全員に書いてもらってるというメッセージノートを記入。

 

お土産をもたせていただきました。

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自家製むぎ味噌と、ヨーグルトの菌。

(もろみは自分で購入)

 

土庄港まで送っていただき、お別れしました。

 

「また帰って来てね」と言われるのは、こんなにも嬉しいんだな、と切なくなる。

 

これにてWWOOF生活は終了。

次回、まとめ編です。